芸術としか言いようがない!!
2004年12月30日 いつもの〜アレグリア〜
曲芸から演劇、ダンスまでを網羅する、カナダ生まれの世界的スーパーサーカス軍団シルク・ドゥ・ソレイユ。日本でも「サルティンバンコ」「アレグリア」など新感覚のエンターテイメントを次々と披露し、全世界で450万人を超える総動員数をはじき出している。
本作は、彼らの代表作とも言うべき「アレグリア」のステージを収録。"人生賛歌"をコンセプトに、1996年の日本公演で67万人を動員した衝撃と感動のパフォーマンスを、DVDならではの美しさで細部に渡り堪能することができる芸術性の高い作品である。
2001年、オーストラリア・シドニー公演を収録。
本日お母様と一緒にアレグリア2を観てきました。
サーカスって観たことがなかった・・・というか、小さい頃に観たことあるかな?
とりあえず、物心がついてからは観たことがなかったから楽しみだった。
昨日インズに行って帰ってきてから疲れていたのでさっさと寝ようと思ったんだけど、電話していたら2時半過ぎになってしまった。
朝起きるのは遅くなってしまったが、12時半の公演に間に合うように原宿に着いたし、ゴハンもちゃんと食べた。
12時くらいに会場に入った。
もらったチケットだったけどSS席で真ん中あたりだったから、おぉって思ったけど、前に座ってた迷惑一家に邪魔をされることになる。
父親も母親もクソガキも最悪でしたわ。座高高いっていうか、全然見えないの。
あたしは観えたんだけど、おかんのところからは観えなかったらしくて途中でおかんは後ろのほうで立ち見してた。
(↑立ち見のほうが全体を観ることができてよかったみたいよん)
1部・2部に分かれていたんだけど、空中ブランコ、ジャグリング、アクロバット、パントマイム、ワイヤーアクション(綱渡りのワイヤー版みたいな感じ)とかすべてに感動しましたわ。
演目と演目のつなぎに3人組のピエロが出てきておりなすストーリーものほほんとしていて楽しかった。
空中ブランコなどはやはり花形みたいな感じでみんなおぉぉってなっていたけれど、あたしは体操競技の鞍馬みたいな感じの演目があってそれに魅入ってしまった。
棒1〜2本の上に乗って片腕で全身を支えたり、いろいろなポーズを決めていた。
すべてにおいて、単なるサーカスなんかじゃない。芸術だな〜って思った。
最後にカーテンコールじゃないけど、メンバー全員が出てきたときになんとなく涙が出そうになったわ。
拍手がずっと鳴り止まなかったし。
去年のキダムも観たいって思いつつも結局終わってしまったので、今回観ることができて本当によかった。
東京では1月23日まで公演しているらしい。
・・・できればもう1回観たいな。
http://www.alegria2.jp/
詳しくは↑で・・・。でも、どんなものをやるのかわかっちゃうからまだ観ていない人は見ないほうがいいかも。
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