最後の週になりましたよ〜!!!
・・・みづきセンセイです。
HOMEが帰ってきたので、あたしもAWAYからAWAY(爆)

今日から景色が変わった。
他の実習生はいなくなり、控え室は職員室へと移った。
一年生の職員の席(学年毎にまとまっている)に空いている席が一席あったため、あたしはそこの席を使わせていただくことになった。
音楽のN末先生の隣で、その隣はH生田先生。
一年生の先生方とはあまり関わっていないものの、結構話しやすい先生が多かったためなのか、その席でもあまり緊張せずに楽しめそうだ。
I井先生から
「ハイ、お土産〜。手作りの金平糖らしいぞ。
 これ食いながら指導案頑張って書けよ^^」
ってこんぺいとういただいた♪♪♪

今日は道徳の授業をやることになっていたのと、他にも精練授業の指導案を書いているのとでかなり昨日は寝不足だったけれど、なぜか学校に来ると元気になっちゃうんですね、ハイ。
今日は睡眠時間1時間半ってところでしょうかね。
昨日の昼間一生懸命指導案作ったり、日記でウサばらししたりとかしていたんだけど、結局は仕上がらなくて授業の準備。
やっぱり、先生ってタイヘンなんですね。

生徒のときに思っていた『休み時間みじけ〜よ!!』っていうのは、実は先生のほうが短いと感じました。
授業延長しちゃったら、生徒にとっても授業の準備が大変だけどさ、
先生は一回職員室に戻ってまた準備しなおして、他の教室に行く。

     こっちのほうがタイヘンだ!!

間違いナイ。
3Bの授業は慣れたもので、A田先生も見に来ない(笑)
3Bの生徒もあたしをおちょくってくるようになったり。。。
まー、このクラスで精練やらせてもらうので、こんな感じでいいんじゃないかな。
公民はなんだかんだいって、もうそろそろ慣れてきた模様。


4時間目・・・道徳。

完敗です・・・。
まぁまぁ、真剣に聞いてくれていたものの、自分の立場に置き換えて考えてみて、それを感想にしてくれと言ったんだけど、
なかなか照れくさいようなことって真剣に書いてもらえないんです。
後からI井先生にもA田先生にも
「道徳の授業っていうのはヒトゴトとして考えさせるものなんだよ。
 自分のこととして考えると、なかなか素直な気持ちを書くことができないんだよ。」
って言われた。
それに比較的年齢の近いあたしがやっても、真剣に考えにくいみたいです。
A田先生とかI井先生あたりになると、自分の親みたいな年齢だから
考えることも結構しっかり考えられるみたいだけどね。
ってことで道徳は大失敗に終わりました。
やっぱり難しいよ・・・道徳は・・・。
H生田先生に
「やっぱり道徳難しいですよね・・・」
って言ってみたら、
「僕も去年副担だったときにやらせていただいたのですが、
 めちゃくちゃになりましたよ^^;」
って言ってたのでちょびっと安心(笑)
H生田先生は2年目の先生なので、まだまだ試行錯誤状態らしいよ。

そういえば、道徳が思いのほか早く終わってしまったために、彼らが修学旅行中の3日間のことを話すことにした。
でも、彼らはまだ旅行気分が抜けなかったみたいで、1年生ばりにうるさかった。
「みんなが修学旅行に行ってる間は1年B組で一緒に過ごしていたんだけど、
 1年生ってすごく元気っていうか、うるさいっていうか、落ち着きがなくて…






     うるさ〜い!!!!!!







 ・・・っていう風に怒鳴っていました(笑)」



って言ったら、生徒たちシーン・・・。
ってしたね。
あたしは3年では怒鳴ったことなかったし、ちょっと注意したら生徒たち自身で注意しあえる感じだったから、特に怒鳴る必要もなかった。
でも、さすがに五月蝿すぎたのでね。
VS1年生モードだったのが抜けていなかったのはあたしも同じだったらしい。

「あんたたちね〜、先週で修学旅行終わったんだから、
 もう、そろそろ気持ちを切り替えなさいよ。
 木曜は実力テストもあるんだし、
 土日だけで疲れがとれるわけじゃないんだから、
 ここで騒いでたら後で体調崩すことになるからね。」


ってちょびっと説教。
でも、気持ちの切り替えをしっかりしろというのは自分自身にも言い聞かせることだった。
道徳の感想を書かせたところ、授業の感想も書いてある男子がいた。

         先生が大きな声を出したので驚いた。


さよけ。。。
あたしだって大声だすんじゃい!!
てか、あんたらが出させたんじゃボケ!!!


放課後とか空き時間にN末先生といろいろ話す機会が多かった。
先週まで実習生が5人もいたっていうのもあるけど、今週はかなり学校自体が落ち着いたように感じるそうです。
やっぱり今年は異常だったらしい。
なんせ、でっかい声だったりテンション高過ぎで、生徒たちに悪影響ばかり与えていたんだものね。そりゃ迷惑です。
あたしも迷惑だったから、1人で授業の準備をしたり、実習日誌書いたりって単独行動をしてんだけど、あたしは
「あいつらが変な目で見られるとしたら、あたしも『今年の実習生』のひとりとして一緒くたにされるんだろうな」って思っていた。
でも、先生方はやっぱり見てるんですね。
自分だけいい顔をするつもりじゃないんだけど、あたしだけは別格だったしい。
礼儀、落ち着き、オーラ、謙虚さ・・・って自分で列挙すると恥ずかしいけど、先生方に
「みづきさんだけは違うよね」
って言っていただけていたらしい。
嬉しいことです。
でも、何かで悪い噂がたつときは『今年の実習生は・・・』って言われることは覚悟しておきましょう。
N末先生は他の実習生のことをボロくそに言ってたんだけど、

「あ、そうそう。
 私はみづきさんのことは本当にこの中学校の卒業生だと思えなかったのよ。
 だって、他はガシャガシャしてるし、うるさいし、落ち着きないけど、
 あなただけ全然違うから信じられなかったのよ。
 だから、私『●●中出身ですか??』って聞いたでしょ?
 どこかから転校してきたんじゃないかって話だったのよ(笑)」

なんだかんだ言って、自分が真面目にやっていたのが報われたので、
すごく嬉しかった。
今週1週間は先生の生の声をいろいろ聞けそうです。

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