I井先生との会話のつづきです。

「俺はみづきさんがあんな風に伝えたのは良かったと思うよ。
 あいつらの掃除の状況は俺はわからなかったし、
 それに真面目にやっていないことを叱らないでいつ叱るんだ?
 叱ることはこの先教員を目指すなら避けて通れない道だし、
 叱ることをしない教員は生徒からは信頼されないぞ。
 みづきさんの言ったことは筋が通っていて叱ったのだから、
 ヤツラはわかる。気にするな。
 実習生でもヤツラにとっては先生なんだよ。 
 つらいだろうに、よく頑張ったよ。」


そんな風に言ってくださった。
やっぱり、生徒のことを想わない限り、叱ることってできないよね。
それに、叱ることってつらいことなんだって気付かなかったよ。
言ってるうちにすごくつらくて泣きそうになったもん。
言えばわかるとは思いながらも、なんで彼らができないのかって思うとね。
できる子たちだって信じてるからなんか辛かった。
涙がでそうになるんだね。

余談ですが、その掃除に関して説教こいている自分のほかに
頭の中には他の自分もいて、
おめぇ、自分の部屋めっちゃ汚いやんけ?
説教たれる立場か!?

って言われてたんだけど、
そいつには右ストレートかまして、K.O.しました(笑)





い〜んです!!

あたしの部屋に生徒はこないから!!




この日の放課後、バレー部の練習に参加させていただいた。
めちゃくちゃへっぽこバレーだったけど、3年生と一緒に活動できて嬉しかった。

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