白虎隊由縁の…(18切符で行く新潟・福島の旅三日目−1)
2005年8月31日 非日常
朝、起きたら寒かった。
やっぱり、山の中って寒いものなんでしょうかね。
よくわからないけど、寒くて起きた。
起きてTVつけてぼーっとする。
顔を洗ったり、いろいろしながらゴハンを食す。
アロエヨーグルトはいつ食べてもうまい!!
昨日、一昨日食べすぎたから今日は質素に食べましょう(笑)
化粧したり、部屋を片付けたり荷物を詰めていたら、結構時間が経っていた。
ペアレントのおじさんに挨拶をして、チェックアウト。
駅に向かう。
磐越西線に乗って、会津若松に移動。
塩川の駅でスタンプを押してもらわなかったので、
会津若松にてぽちっとやってもらった。
駅前の観光案内地図を見ると、鶴ヶ城は只見線で七日町に行った方が近いということが判明。
でも、バスも出ているみたいだったので観光案内のオネエサンに聞いてみる。
「すんませーん、鶴ヶ城までどれくらいかかりますか?」
「お城までのバスが出ているんですが、今ちょうど行ったばかりで、
次は30分後なんですよー」
「歩っていったらどれくらいでしょうかねー?」
「多分30〜40分くらいかかると思いますよ。」
って言われた。
でも、何もせずに30分ぼーっと待っているくらいだったら少々時間がかかっても歩いて行こうって思った。
昨日の夜に大雨が降っていたのがウソのように晴れていて、陽射しが強かったけど、なんか歩いていて楽しかった。
サングラス焼けしないかどうか心配になったけど、まーどうにかなるだろうって
適当に歩き続けた。
商店街とか歩いてるとどこに来てるのかってあまりわからないけど、
特産物とかあったり、地名を見たりすると違う土地に来てることを実感するね。
会津なだけに白虎隊グッズが多かった。
でも、新撰組のグッズもあったのは去年の大河のせいもあるのかね。
新撰組にしろ、白虎隊にしろ、コアなファンとか多いですよね。
ってどうでもいいや。
暑い中ちっこい自分に見合わないでっかいリュック背負って歩くのも楽しかった。
地元で歩くのとは違って、何もかもが新鮮だから楽しいんだろうね。
本当に30分少々かかったみたいだった。
鶴ヶ城ってすっごくでっかいものかな〜とか勝手に思ってたんだけど、
敷地内に入るまでは全く見えませんでした。
でも、よく考えたら・・・って考えなくても普通わかるかもしれないけど、
城が遠くから分かりやすくみえるわけないよね^^;
さっさと攻撃されてさっさと落城してしまいますわな。
敷地内に入ったら、だんだん見えてきた。
城マニアってほどでもないけど、見ていて興奮しました。
まずは敷地内でふらっと歩き回っていたんだけど、観光客の連れてた
バカ犬が柱につながれていた。
しかも、無駄吠えしまくりでかなり五月蝿かった。
あたしの気分が台無しだ。
最初は五月蝿いもののあまり気にしなかったんだけど、無駄吠えがあまりにも多すぎてその犬ころのところへ向かう。
みんな近寄っていくものの、五月蝿すぎて途中で触りもせずにどこかへ行った。
あたしは犬も猫も大好きで、自分も犬っぽいとか猫っぽいとか言われるけど、
今回はちーっとばかし、こっちが上だということをバカ犬に理解させようと
お説教もどきをしてやりました。
その場所に行ってみたら実は2匹いたことが判明。
最初は普通にかわいがるように近づいていく。
「おいで〜♪」
って言いながら手を伸ばしてみると1匹は逃げながら吠え、
もう1匹はガンガン吠える。
笑顔になると元々細い眼がもっと細くなるんだけど、睨むときも相当眼が細くなる。
んでもってもう一度、
「オイデ〜♪」
って言ってみる。
それでも弱犬の無駄吠えは続くから、
「・・・おい。」
って睨んで一言言ってみると、逃げてたほうの犬がしっぽだらんって下げて
おなかを見せて転がってきた。
そんなにすぐ服従のポーズするくらいなら、さっさと吠えるのやめておけよ。
もう1匹はまだまだ吠え続けていたんだけど、めんどくさくて放置(笑)
天守閣に入る。
塩倉(地下の倉庫)にまず侵入。
篭城に備えて塩だとかが備蓄されてたんだってさ。
マネキンがあって、近づくと電気がついて説明してくれるの。
一階というか一層では、歴代の城主(藩主)とかの関連史料とかいろいろ城の説明とかもいっぱいあった。
戦国時代とかはそこまで興味があるわけじゃないけど、読んでいるとおもしろい。
連れがいないから相当のろのろ回っていたかもしれないな。
松平容保とかは歴史上でもよく知ることになるけど、蒲生氏とかは全然知らなかった。
二層には民芸品とかいろいろあった。
会津凧とか起き上がり小法師とか見ていておもしろかった。
でも、二層で一番印象に残っているのは『日新館』に就学する前の児童が学んだっていうもの。
年上を敬うとか礼儀作法とかいろいろ基本的なことについて書いてあるんだけど、
ならぬものはなりませぬ。
って最後に書いてあったんだっけかな。
すっごくずしんときましたね。
ちっちゃい子どもの声でならぬものはなりませぬ!って言ってるので
結構これまた印象に残ります。
三層では、飯盛山で自刃した白虎隊の肖像画が貼られていていました。
リアルっていうかなんていうか、あんまり真剣に見ることができませんでした。
よく小学校の音楽室でベートーヴェンの肖像画が怖いっていう子いるじゃないですか。
あれと同じです(爆)
四層、五層は景色がよかったです。
会津を一望できて気持ちがよかったです。
風も涼しかったしね。
何よりも人が少なかったのが一番嬉しかったです。
観光するのは好きだけど、人が多すぎるのは大嫌いなんでね。
って自分もアホな観光客のひとりだけどさ。
すっごく人が少ないとちょっと怖いときもあるけど、管理している人と深い話をしたりすることもできたりしていいと思います。
天守閣から降りて、茶室の麟閣に行った。
・・・とその前にまた、限定キティを買ってしまった。
其の名も鶴ヶ城主キティ。
単に松平容保ちっくなキティです。
駅でも買えるような気がしたんだけど、なんとなく買ってしまった。
茶室はすぐ覗き終わり、気がついたら12時20分くらい。
電車の時間が危うくなりまた駅へと向かって歩き出した。
やっぱり、山の中って寒いものなんでしょうかね。
よくわからないけど、寒くて起きた。
起きてTVつけてぼーっとする。
顔を洗ったり、いろいろしながらゴハンを食す。
アロエヨーグルトはいつ食べてもうまい!!
昨日、一昨日食べすぎたから今日は質素に食べましょう(笑)
化粧したり、部屋を片付けたり荷物を詰めていたら、結構時間が経っていた。
ペアレントのおじさんに挨拶をして、チェックアウト。
駅に向かう。
磐越西線に乗って、会津若松に移動。
塩川の駅でスタンプを押してもらわなかったので、
会津若松にてぽちっとやってもらった。
駅前の観光案内地図を見ると、鶴ヶ城は只見線で七日町に行った方が近いということが判明。
でも、バスも出ているみたいだったので観光案内のオネエサンに聞いてみる。
「すんませーん、鶴ヶ城までどれくらいかかりますか?」
「お城までのバスが出ているんですが、今ちょうど行ったばかりで、
次は30分後なんですよー」
「歩っていったらどれくらいでしょうかねー?」
「多分30〜40分くらいかかると思いますよ。」
って言われた。
でも、何もせずに30分ぼーっと待っているくらいだったら少々時間がかかっても歩いて行こうって思った。
昨日の夜に大雨が降っていたのがウソのように晴れていて、陽射しが強かったけど、なんか歩いていて楽しかった。
サングラス焼けしないかどうか心配になったけど、まーどうにかなるだろうって
適当に歩き続けた。
商店街とか歩いてるとどこに来てるのかってあまりわからないけど、
特産物とかあったり、地名を見たりすると違う土地に来てることを実感するね。
会津なだけに白虎隊グッズが多かった。
でも、新撰組のグッズもあったのは去年の大河のせいもあるのかね。
新撰組にしろ、白虎隊にしろ、コアなファンとか多いですよね。
ってどうでもいいや。
暑い中ちっこい自分に見合わないでっかいリュック背負って歩くのも楽しかった。
地元で歩くのとは違って、何もかもが新鮮だから楽しいんだろうね。
本当に30分少々かかったみたいだった。
鶴ヶ城ってすっごくでっかいものかな〜とか勝手に思ってたんだけど、
敷地内に入るまでは全く見えませんでした。
でも、よく考えたら・・・って考えなくても普通わかるかもしれないけど、
城が遠くから分かりやすくみえるわけないよね^^;
さっさと攻撃されてさっさと落城してしまいますわな。
敷地内に入ったら、だんだん見えてきた。
まずは敷地内でふらっと歩き回っていたんだけど、観光客の連れてた
バカ犬が柱につながれていた。
しかも、無駄吠えしまくりでかなり五月蝿かった。
あたしの気分が台無しだ。
最初は五月蝿いもののあまり気にしなかったんだけど、無駄吠えがあまりにも多すぎてその犬ころのところへ向かう。
みんな近寄っていくものの、五月蝿すぎて途中で触りもせずにどこかへ行った。
あたしは犬も猫も大好きで、
今回はちーっとばかし、こっちが上だということをバカ犬に理解させようと
お説教もどきをしてやりました。
その場所に行ってみたら実は2匹いたことが判明。
最初は普通にかわいがるように近づいていく。
「おいで〜♪」
って言いながら手を伸ばしてみると1匹は逃げながら吠え、
もう1匹はガンガン吠える。
笑顔になると元々細い眼がもっと細くなるんだけど、睨むときも相当眼が細くなる。
んでもってもう一度、
「オイデ〜♪」
って言ってみる。
それでも弱犬の無駄吠えは続くから、
「・・・おい。」
って睨んで一言言ってみると、逃げてたほうの犬がしっぽだらんって下げて
おなかを見せて転がってきた。
そんなにすぐ服従のポーズするくらいなら、さっさと吠えるのやめておけよ。
もう1匹はまだまだ吠え続けていたんだけど、めんどくさくて放置(笑)
天守閣に入る。
塩倉(地下の倉庫)にまず侵入。
篭城に備えて塩だとかが備蓄されてたんだってさ。
マネキンがあって、近づくと電気がついて説明してくれるの。
一階というか一層では、歴代の城主(藩主)とかの関連史料とかいろいろ城の説明とかもいっぱいあった。
戦国時代とかはそこまで興味があるわけじゃないけど、読んでいるとおもしろい。
連れがいないから相当のろのろ回っていたかもしれないな。
松平容保とかは歴史上でもよく知ることになるけど、蒲生氏とかは全然知らなかった。
二層には民芸品とかいろいろあった。
会津凧とか起き上がり小法師とか見ていておもしろかった。
でも、二層で一番印象に残っているのは『日新館』に就学する前の児童が学んだっていうもの。
年上を敬うとか礼儀作法とかいろいろ基本的なことについて書いてあるんだけど、
ならぬものはなりませぬ。
って最後に書いてあったんだっけかな。
すっごくずしんときましたね。
ちっちゃい子どもの声でならぬものはなりませぬ!って言ってるので
結構これまた印象に残ります。
三層では、飯盛山で自刃した白虎隊の肖像画が貼られていていました。
リアルっていうかなんていうか、あんまり真剣に見ることができませんでした。
よく小学校の音楽室でベートーヴェンの肖像画が怖いっていう子いるじゃないですか。
あれと同じです(爆)
四層、五層は景色がよかったです。
会津を一望できて気持ちがよかったです。
風も涼しかったしね。
何よりも人が少なかったのが一番嬉しかったです。
観光するのは好きだけど、人が多すぎるのは大嫌いなんでね。
って自分もアホな観光客のひとりだけどさ。
すっごく人が少ないとちょっと怖いときもあるけど、管理している人と深い話をしたりすることもできたりしていいと思います。
天守閣から降りて、茶室の麟閣に行った。
・・・とその前にまた、限定キティを買ってしまった。
其の名も鶴ヶ城主キティ。
単に松平容保ちっくなキティです。
駅でも買えるような気がしたんだけど、なんとなく買ってしまった。
茶室はすぐ覗き終わり、気がついたら12時20分くらい。
電車の時間が危うくなりまた駅へと向かって歩き出した。
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