本日の起床時間5時。
なんでそんな寝るのが遅かったのに、朝早いんだ!
ってあたしが一番云いたいわ。
実は同じ部屋のUさんの携帯のせいでアタクシが目覚めました。
うるさいんだもの。
んで、それから30分おきに眼が覚める。

寝るのがめんどくさくなって、6時頃から朝風呂。
出る予定の時刻は8時半。
U氏の起きた時間25分。
・・・ってことであたしは昨日書いた手紙を駅前のでっかい郵便局で送付。
戻ってきたら、うちの部屋にみんないて、今夜はみっちがうえむと入れ替えでこっちにくることになった。

 
 
朝食なしだったので、八条口のミスドで朝ゴハン。
朝なのに、なぜか飲茶食べたくなって、『黒ゴマ坦々麺』のセットを完食。
すごく美味しかった。
そして、今日動くための原動力として必要だった(爆)
朝食後は昨日乗れなかった『いとをかし号』にて移動。
今日行きたいってなっていたところは、銀閣高台寺清水寺だった。
あたしは、雨も降ってないから

銀閣哲学の道(閑散としてそうだけど。)法然院永観堂南禅寺あたり⇒知恩院八坂神社あたり⇒高台寺(⇒時間があれば建仁寺清水寺

に行けばいいって勝手に考えてたんだけど、そのバスが銀閣に到着するのが2時間くらいかかるらしくて、青蓮院門跡前で止まるところまでとりあえずいくことにした。
・・・ってなわけで結局銀閣やらに引き返すこともなく、一澤帆布に行って、八坂神社・・・ってコースになった。
あたしは一澤帆布で買い物をする予定もなく、匂いにやられて外で待ってたくらいだったんだけど、
ちょっと前にお兄ちゃんが持っていたバッグにお母さんが興味津々だったのを思い出して、お土産に買うことにした。
吐血しそうな出費だったけどね(爆)


八坂神社にてみんなおみくじを引く。
でも、あたしはなんとなく初詣で引いたのもあったからいいやって思った。
おみくじって何度も引いてもいいの?
そして、あれって結って帰るものじゃないの?
なんか、凶だった人だけが結って帰るとかいう人もいれば、何でもかんでも結って帰る、持って帰って来年結うとかいろいろ。
ちなみにあたしは今までは何でもかんでも結ってました。
凶とかよくなかったときは片手で結うと向上するとか聞いたこともあります。
今年の初詣のおみくじは『大吉』とか云々じゃなかったので財布の中に今も潜んでいます。
(まー、おみくじの言葉どおりに行動すると戦争になるのはこの時点ではまだ知りませんでした。)

八坂神社を後にして、あそこらへん歩く。
んで、あたしの目的地高台寺へ向かう。
冬の特別公開で今、霊屋が公開されているんだって聞いたらいくしかないのであります。
此処で登場アタクシの御朱印帳!!
高台寺の御朱印でオモテ面が終わった。
以外といっぱい書いてもらってたんだなぁ〜って思いながら見てみる。
史学学んでいるって云っても、御朱印の存在を知らない人も結構多い。
あたしは2年前に初めて京都徘徊したときに銀閣で買おうって思ってたんだけど、なぜか忘れてしまったので1年半前に徘徊したときにやっと念願の銀閣の御朱印帳を購入した。
みんなに何コレ〜って感じで云われたけど、やっぱり腐っても史学科なので興味はわくみたいです。
買うまでは踏み切らなかったけど、迷っている人が多かったかな。

そして、さらに念願の高台寺拝観。
高大寺に関してはこちら↓
http://www.kodaiji.com/index.html
元々高台寺に来たのも初めてだったので、結構興奮。
方丈では、『八層涅槃図(はっそうねはんず)(←間違ってるかもしれない。)が公開されてた。
600年前の涅槃図らしいですよ。
涅槃図っていうのは、お釈迦様が生まれてから天に召されるまでのものが書いてあるんだとか教えていただきました。
高台寺にあるものは、それがちょうど八層(八場面)になっているから八層涅槃図っていうみたい。
ところで、高台寺は開創400年っていうことなので、この涅槃図はもともとは高台寺のものではなかったようです。
それにしても600年前のものって相当古いけど、日本最古の涅槃図は高野山金剛峰寺にあるもので1000年前って云ってたかな。
すごかったです。
そこにいたおばちゃんと話してたけど、そのうち護摩木の販売を始められたのでさっさと逃げた。
その後は開山堂で三江和尚の像やらなんやらを見ました。
いろいろ説明していただいたのに、不覚にもほとんど覚えていない。
観月台は、秀吉公がとても気に入っていたものだとか・・・ってことで聚楽第からねね様が移してきたんだって。
そして、いつもだったら通ることができない臥龍廊を通って霊屋へ。
見た感じが龍の背中みたいだから、臥龍廊っていうのだそうだ。
天井がとても低くて、当時の人々が小柄だったことがうかがえました。
でも、あたしはその低い天井の一番低いところでも全くかすりもしなかったのでみんなに笑われた。
霊屋は文字の通り、ねね様が祭られている場所なのであります。
秀吉公の像とねね様の像が収められています。
今回その中に入ることができ、しかも像そのものを見ることができたのです。
高台寺蒔絵として有名な蒔絵が須弥壇や厨子に描かれていました。
みんなほんの3分くらいで出て行ってしまったけど、あたしは15分くらい一人で見ていた。
今回の旅行でココだけは譲れないって思っていた場所なので、団体行動だろうがなんだろうが無視してしまいました。
木像の下に甕棺があるんだって。
そこに居た係の人といろいろ話していると、次に公開されるとしたら15〜6年くらいは堅いとのこと。
そして、木像は等身大だと伝えられているそうです。
見た感じとっても小さく見えたのだけど、ちょっと距離もあったし・・・。
でも、現代人に比べたら相当小さかったんじゃないかな。
蒔絵に関してもねね様のと秀吉公のは違うとか。
長く居るのはわかっていたから、さっさと先に行かせたけど、自分の見たいところがあるなら、やっぱり一人で来るのが一番だな〜って改めて思ってしまった。
あたしが早めに切り上げて傘亭時雨亭(共に茶室)を見に行く、どちらも伏見城から移されたらしいです。
ここらへんは、一応人を待たせている手前小走りにて・・・。
 
 
お茶をいただけるところもあったみたいだけど、ちょうどおじさんが逃亡したらしく、結局お茶には遭遇できませんでした・・・。
 
 
 
・・・が、みんなと合流したら2人足りない。
 
 
 
 
ひはるちゃんとうえむは、高台寺近くの都路里で既に休憩していた。
しょうがないからそこでゴハン。
あたしは毎度のように食べている特選都路里パフェを平らげる。
でも、アイスがっつり食べると寒いです。
祗園と伊勢丹の都路里のコースターは丸いやつだったんだけど、ココのは四角だったので珍しくて持って帰ってしまった。
休憩が終わったあと、そのまま清水に向かう。
 
 
 
そこで粉雪が降っていることに気付いた。
晴れていたけれど、寒いから降ってもおかしくなかったしね。
走っている修学旅行生を片目にとろとろ歩くあたしら。
そのまま清水寺へ・・・。
この前は、本堂じゃなくて成就院に入ったから久しぶり。
何度行っても絶景ですね。
そして、地主神社へ・・・。
めぐさんとヒロが恋占いの石やってたけど、二人とも極度に曲がっていったので中止(爆)
清水からはだらだらと歩いて帰る。
三十三間堂の横を通っている途中で前に入ったときの話をしたら、ひはるちゃんがかなり笑っていた。
粉雪は止まなかったけど、積もることもなかった。
 
 
本日目的地のひとつであった銀閣には行かなかったけど、粉雪の舞う銀閣は見てみたかったなぁ。
晴れ、小雨、雨の中は見たことあるけど、雪はない。
雪の銀閣は絶対感動すると思う。
ホテルにつくと、うえむとひはるちゃんがおなかすいたと連呼。
でも、あたしらはおなかすいてなかったので別行動に。
あたしら3人は少し時間が経ってから、八条通りにある●野家へ。
毎日伊勢丹じゃ¥が持たないという意見のみっちとあたしでした。。。

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