『51歳男性にレイプされた16歳の少女が死刑』
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060728_execution_teenage_girl/
↑より引用↓
上記、ニュースから転々としてたらあって驚いてみてみたんだけど、国や文化の違いに改めて深さを感じましたわ。
というか、最近のことじゃなくて2年も前のことだったんですね。
自分がニュースに触れる機会がなかったのか、耳を通過してどこかへ行ったのかは不明ですが、ニホンジンの女性に属する自分としては考えられないものです。
人それぞれに性交渉をするしないの理由があるだろうしね。
同じように望まない性交渉でも、生きるためにしなければいけない人もいる。
う~ん。。。
所詮人間は考えることのできる生き物だといっても、欲は存在するものだろうし、
その欲求を満たそうとするのも自然のことではある。
キレイゴトかもしれないけれど、誰かを不幸にして自分の欲求を満たすことはできればしたくないね。
ニュースのように被害者側と思わしき女性が死刑になったのは、私の感覚としては信じられないし、オカシイと思う。
でも、違った視点で考えたら、婚前の男女が二人きりでいることが不道徳とされる文化を持つ国では、女性のほうが加害者(?)と扱われてしまうのはオカシイことではないのかもしれない。
ま、実際死刑にされているんだから、そうなんだろうね。
最近の日本も物騒な世の中になっていて、レイプ殺人なんてものもよくニュースで聞く時代になってるね。
道徳っていったいなんだろう。
不道徳っていったいなんだろう。
日記徘徊をしている最中にお見かけしたくるくるさんという方が下記のようなニュースを取り上げていました。
くるくるさんもおっしゃっていたのですが、学校で避妊具指導をされたとしたら、性交渉奨励と解釈されてしまったとしてもしょうがない気がする。
自分の学校生活の中で避妊具にどのようなものがあるのかを聞いたことがあっても、具体的にどのように使うのかなんて聞いたことがなかったし、自分の友人でコンドームを膨らませて風船みたいにして遊んでた人も居た。
今思うと、アレに口つけて膨らませるって。。。
ちょっと想像できないね(笑)
ちなみに水入れて水風船みたいにして、割ったという話もあります。
入れたのが牛乳じゃなくてよかった・・・と失礼。
話を戻してみると、学校での保健体育の授業で性教育に関しての指導をするとかっていうのは、限界があると思う。
でも、教えることがなかったら、野放し状態でドラマでもあったけど、望まない妊娠をして早期出産をするケースなんてものも出てくるし、トイレで出産して赤ちゃんを捨てるなんてこともあったりする。
状況がどうであれ、そう簡単に妊娠や出産はできないよなって思います。
そう思うと、じゃあ誰が教えるの?ってなるわけですが、やっぱり親がそれとなく話をするのが妥当かなって。
でも、気まずいよね。
自分の親からあれこれ言われたり、聞かれたりするのって。
じゃあ学校で?
でも、近年の学校教育って面倒なんですよね。
教育実習をしたときに言われたけど、考え方にしても、発言にしても、確実に子どもたちに影響を与える存在になるので、洗脳のようになってしまってはいけない。
思想の自由を侵しかねないってことだし、それよりも背後にいる保護者の存在ね。
ドラマでもモンスターペアレントってやってたけど、ああいう人実際にいるらしいしね。
自分の行った学校ではそんなに問題になる人はいなかったけど、雨の日はみんな送り迎え。
しかも、学校の敷地まで入ってくるの。
あたしの中学時代は、みんな、チャリでカッパだよっっ!!!
って言ってやりたいくらいだった。
まぁ、そんなこんなで過保護な保護者さんもいらっしゃる。
文句を言う人もいらっしゃる。
文句を言うのはそれなりに理由があるのかもしれないけれど、それだったら自分の子どもの教育は自分ですればいいじゃんって思ったり。
でも、所謂モンスターペアレントって子どもを本当に大切にしているんだったら、見習うべき部分も多分にあるんだろうな。
時々、親御さんで「自分は凄かった」っていう過去の栄光にかこつけて、自分の子どもを自分の思い通りに強制して育てるってパターンもあるじゃない?
そういう人にはなりたくはないな。
う~ん。。。むずかしいね。
大分論点ズレました。。。
さらにズレさせると、だんだん、周りの友人が結婚やら出産やらしていくのですが、自分はまだ無理だなぁって思う。
母親になった友人はそんなあたしに
「あたしもそう思ってたけど、実際に自分のおなかの中に新しい命が宿ってると思ったり、
自分が辛い思いをしながら産んだりするとね、この子は自分が守らなきゃって
嫌でも母親としての自覚が出るものだよ。
案ずるより生むが安しっていうじゃない?
実際にそうなったら、何を言っても、どう考えてもやるしかないんだよね。」
って。。。
同じ年齢でもこうも考え方が変わるんだなぁって。。。
経験の違いだな。
考え方ひとつにしても、♪育ってきた環境が違うから~♪って山崎まさよし氏も歌っているわけで、
環境-つまりは経験してきたこと-が違うと考え方が変わってくるんだなぁって思ったり。
最初の話題から大分ズレにズレてたどりついた締めとしましては、
みんながしあわせに暮らせる世の中になればいいなってことであります。
・・・ってことで解散っっ!!
くるくるさん、お気に入りに登録させていただきました♪
【秘密メモアリマス】
くるくるさん
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060728_execution_teenage_girl/
↑より引用↓
何を言っているのか分かりませんが、そういうことらしいです。
事件が起きたのは今から2年前のイラン。2004年8月15日、Atefah Sahaalehという16才の少女がイランの公共広場で絞首刑に処されました。
経緯は以下の通り。
BBC NEWS | Programmes | Execution of a teenage girl
イスラムの法律である「シャリーア」によると、死刑に相当する罪は大きく3種類。殺人、麻薬密輸入、そして婚外交渉、だそうで。少女が死刑にされた理由は「姦通」の罪と言うことですが、もちろん結婚なんてしていないわけで。このことは出生証明書と死亡証明書の双方が揃っていることから証明されており、これがきっかけで調査が行われたそうです。
彼女は13才の頃にパーティに出席した際、自動車の中で少年と2人きりでいたという理由で「道徳警察」によって「純潔に関する犯罪」で逮捕され、刑務所で短期間ではあるが放り込まれ、むち打ち100回の刑を受けたそうです。
また、刑務所からの釈放後、彼女の年の3倍と同じくらいの年齢の男性から暴行を受けていたそうで。それが、Ali Darabiという既婚で子どもがいる51才の男性。この男から数回にわたってレイプされていた、とのこと。
彼女はこの事実を警察や家族にも言わず、結果として再び道徳警察によって逮捕されたそうです。
さらに追い打ちをかけるようにしてとんでもないことに、彼女が不道徳の原因であり、地域の同年代の少女に対して悪影響を与えている、という申し立ても地元民によって行われたそうです。
逮捕されてから3日後、彼女は裁判にかけられ、この段階にいたってついにレイプされた事実を告白したのですが、年齢を考えると、レイプされたことが証明できなければ彼女の罪となり、そしてレイプされた事実を証明することがイランの法廷では極めて難しく、さらに男性の証言の方が女性の証言よりも重視されるため、絶望的状況となりました。
彼女は自分の主張が全く受け入れらないため、裁判官に叫んで訴え、挙げ句の果てにベールを脱ぎ捨てたそうです。その行為が致命的な打撃となり、彼女には死刑が宣告されました。翌朝の午前6時、絞首刑となりました。
彼女の死刑は家族には通知されず、裁判所の記録によると彼女の年齢は「22才」ということで処理されたそうです。一応イランもいろいろな国際法に批准しており、18才以下の場合にはイスラム法を適用しないとなっているのですが、それを無視するために「22才だ」ということにしたようです。22才という年齢は裁判官が彼女の体を見て決めたそうです。
ちなみにレイプした男性の方は95回のむち打ち刑で済みました。
2006/07/28 20:06追記
一部の訳が間違っていましたので訂正しておきました。
×:3回ほど、彼女と同年齢の男性から暴行を受けていたそうで。
○:彼女の年の3倍と同じくらいの年齢の男性から暴行を受けていたそうで。
16才の約3倍で48才ぐらい、つまり今回の51才の男性のことらしいです。これならその次の文章とつながります。
あと、調べてみるとイランの絞首刑というのは日本のような首つり式ではなく、まずクビに縄をくくりつけ、その縄をクレーンで引っ張って首を絞めるという方法のようです。BBCのサイトに置いてある画像は何かの比喩なのかと思ったら、そうではないようです。
上記、ニュースから転々としてたらあって驚いてみてみたんだけど、国や文化の違いに改めて深さを感じましたわ。
というか、最近のことじゃなくて2年も前のことだったんですね。
自分がニュースに触れる機会がなかったのか、耳を通過してどこかへ行ったのかは不明ですが、ニホンジンの女性に属する自分としては考えられないものです。
人それぞれに性交渉をするしないの理由があるだろうしね。
同じように望まない性交渉でも、生きるためにしなければいけない人もいる。
う~ん。。。
所詮人間は考えることのできる生き物だといっても、欲は存在するものだろうし、
その欲求を満たそうとするのも自然のことではある。
キレイゴトかもしれないけれど、誰かを不幸にして自分の欲求を満たすことはできればしたくないね。
ニュースのように被害者側と思わしき女性が死刑になったのは、私の感覚としては信じられないし、オカシイと思う。
でも、違った視点で考えたら、婚前の男女が二人きりでいることが不道徳とされる文化を持つ国では、女性のほうが加害者(?)と扱われてしまうのはオカシイことではないのかもしれない。
ま、実際死刑にされているんだから、そうなんだろうね。
最近の日本も物騒な世の中になっていて、レイプ殺人なんてものもよくニュースで聞く時代になってるね。
道徳っていったいなんだろう。
不道徳っていったいなんだろう。
日記徘徊をしている最中にお見かけしたくるくるさんという方が下記のようなニュースを取り上げていました。
避妊具指導は性交渉奨励? 兵庫県会で議論
思春期の高校生・大学生らが命や性の問題について助言する「思春期ピアカウンセリング事業」が、九日の兵庫県会決算特別委員会で取り上げられた。県議からは「高校生に『避妊具があれば性交渉を持っても大丈夫』という助言が適切か」と疑問の声が上がり、県は「性交渉を持たない愛の尊さを説明している。その上で衛生面として必要な指導」と理解を求めた。
同事業は、県がピアカウンセラーとして養成した大学生や専門学校生が、性について高校生に知識を伝えたり、悩みを聞いたりしている。
自民党の黒川治県議(尼崎市)が「高校生にコンドームの万能性を訴えるような助言をするよりも、『結婚する相手が現れるまで身を慎みなさい』と伝えるのが大切ではないか」と疑問を投げかけた。
県は「性交渉の可能性が考えられる場合、性感染症や望まない妊娠を避けるためコンドームの有効性を説明している。妥当な指導だった」と答弁した。
県によると、全国の高校生の性交体験率は、三年生の男子で35%、女子で44%と近年上昇。性感染症のクラミジアの陽性率も10%(大半は無症状)に上っている。こうした実態を踏まえ、県は「知識を提供することは絶対に必要。性道徳の問題とは分けて考えたい」と、事業の必要性を強調した。
くるくるさんもおっしゃっていたのですが、学校で避妊具指導をされたとしたら、性交渉奨励と解釈されてしまったとしてもしょうがない気がする。
自分の学校生活の中で避妊具にどのようなものがあるのかを聞いたことがあっても、具体的にどのように使うのかなんて聞いたことがなかったし、自分の友人でコンドームを膨らませて風船みたいにして遊んでた人も居た。
今思うと、アレに口つけて膨らませるって。。。
ちょっと想像できないね(笑)
ちなみに水入れて水風船みたいにして、割ったという話もあります。
話を戻してみると、学校での保健体育の授業で性教育に関しての指導をするとかっていうのは、限界があると思う。
でも、教えることがなかったら、野放し状態でドラマでもあったけど、望まない妊娠をして早期出産をするケースなんてものも出てくるし、トイレで出産して赤ちゃんを捨てるなんてこともあったりする。
状況がどうであれ、そう簡単に妊娠や出産はできないよなって思います。
そう思うと、じゃあ誰が教えるの?ってなるわけですが、やっぱり親がそれとなく話をするのが妥当かなって。
でも、気まずいよね。
自分の親からあれこれ言われたり、聞かれたりするのって。
じゃあ学校で?
でも、近年の学校教育って面倒なんですよね。
教育実習をしたときに言われたけど、考え方にしても、発言にしても、確実に子どもたちに影響を与える存在になるので、洗脳のようになってしまってはいけない。
思想の自由を侵しかねないってことだし、それよりも背後にいる保護者の存在ね。
ドラマでもモンスターペアレントってやってたけど、ああいう人実際にいるらしいしね。
自分の行った学校ではそんなに問題になる人はいなかったけど、雨の日はみんな送り迎え。
しかも、学校の敷地まで入ってくるの。
あたしの中学時代は、みんな、チャリでカッパだよっっ!!!
って言ってやりたいくらいだった。
まぁ、そんなこんなで過保護な保護者さんもいらっしゃる。
文句を言う人もいらっしゃる。
文句を言うのはそれなりに理由があるのかもしれないけれど、それだったら自分の子どもの教育は自分ですればいいじゃんって思ったり。
でも、所謂モンスターペアレントって子どもを本当に大切にしているんだったら、見習うべき部分も多分にあるんだろうな。
時々、親御さんで「自分は凄かった」っていう過去の栄光にかこつけて、自分の子どもを自分の思い通りに強制して育てるってパターンもあるじゃない?
そういう人にはなりたくはないな。
う~ん。。。むずかしいね。
大分論点ズレました。。。
さらにズレさせると、だんだん、周りの友人が結婚やら出産やらしていくのですが、自分はまだ無理だなぁって思う。
母親になった友人はそんなあたしに
「あたしもそう思ってたけど、実際に自分のおなかの中に新しい命が宿ってると思ったり、
自分が辛い思いをしながら産んだりするとね、この子は自分が守らなきゃって
嫌でも母親としての自覚が出るものだよ。
案ずるより生むが安しっていうじゃない?
実際にそうなったら、何を言っても、どう考えてもやるしかないんだよね。」
って。。。
同じ年齢でもこうも考え方が変わるんだなぁって。。。
経験の違いだな。
考え方ひとつにしても、♪育ってきた環境が違うから~♪って山崎まさよし氏も歌っているわけで、
環境-つまりは経験してきたこと-が違うと考え方が変わってくるんだなぁって思ったり。
最初の話題から大分ズレにズレてたどりついた締めとしましては、
みんながしあわせに暮らせる世の中になればいいなってことであります。
・・・ってことで解散っっ!!
くるくるさん、お気に入りに登録させていただきました♪
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