ＳＵＫＩ

『適度に隙を作ったほうが男はできるもの』

って、いつぞや言われてたけど、確かにそうなんだろうなと思った。
彼氏欲しい欲しいとかなり強く思ってた時期でも、できるだけ隙は見せたくないという思いが強かったからか
まったく彼氏のできる気配はなかった。
逆に口先では彼氏欲しいと言いつつも、割とどうでもよかったときは、
結構仕事がメインでそれなりにストレスも抱えていて、
酒に溺れて愚痴をこぼしたり隙だらけになっていたときは、
付き合いはしなくても自分が決定打を放ったり受け入れたらできた時期もあった。

今は、自分は既婚者だからっていうのが頭にあって、
隙があってもなくても何かがあるわけじゃないって思うからか、
知らないひとから声をかけられることがちらほら。
やっぱり、何事も力みすぎるとよくないものかなと思ったりしました。
隙を作るっていうか、余裕を持つことって大事なのね。

後輩の女の子の話を聞いていて、よくそう思う。
私も20代前半は力みすぎていて、何もかも空回りだったことも多々。
20代半ばは、どっかのネジがぶっ飛んでしまったのか、タガが外れてしまったのか、
結構ネタとしておもしろい日々を送っていたり。
20代後半になって、やっとちょっとだけ落ち着きが出てきた・・・と思いたい。

今は、余裕が出てきたのもあるので、自分を第三者的な視点で見ることができたらいいなと思ってます。
私よりも数倍美形な男性が夫となったので、自分も女としてちょっとでもキレイになりたいな。


・・・と、なんか若い頃よりも美意識？が出てきた感(笑)



女だから。とか女のくせに。とか言われるのがすごく嫌だったんだけどね。
最近は、せっかく女として生まれたのだから、女としての楽しみをもっと見つけようとか、女らしくしようと思うのもまたよいかと思うようになりました。

何事も楽しむのが一番。
・・・と当初の内容とは違った着地点でした。