おやじっくまの映画

レイトショーで中年変態ベアと中年男の友情物語を観てきました。
単なる爆笑できる映画かと思いましたが、結構奥深かったと思います。
男同士の友情っていうのは、ストレートだなぁって。
女同士のそれよりもドロドロ感はない。
でも、激しい。
それだけお互いのことを大切にできてるからなのかなとか思ったり。

前半はやや下ネタだらけ。
若干引くところもあったり。
でも、楽しかった。
映画よりも先にちょっとしたアプリをダウンロードしていたんだけど、
アプリの内容が映画を観たら、あ～！これか！ってわかるところもあって、
これまたよかった。

後輩の女の子から誘ってもらってのレイトショーだったんだけど、
彼女の誘い方がメールや電話とか直接的なものではなく、
ＳＮＳを通してというのが笑えた。
誘ってくれるんだったら、直接連絡くれよ！
って以前の私だったら思ったかもしれないけど、
ＳＮＳ上で特に私が見ていなかったら見落として
気付かないようなお誘いだったけど、その軽さがまた気楽だった。
22時前開始の映画が始まる直前まで近場にいるのに別行動。
映画が終わって駅までちょっと歩いてバイバイ。
それだけのために!?って思われるかもしれないけど、
お互いのペースを崩さないように、相手に近づきすぎないように
というのがいいのかもしれない。
距離感を近づけすぎようとする・されることで不快な思いをする場合もある。
そう思ったら、このサバサバしているけど、心地よい関係は好きだ。

次回は4月に公開予定の

「それは、私のおいなりさんだ」

の映画をレイトショーで観ようって約束。