昔見ていたドラマでこんなのがありました。
人生が終わりを迎えるその時に。
サッカーの審判みたいなひとたちが現れて時間が止まる。
そこで、人生のロスタイムが始まるなんていうドラマ。
大泉洋が演じてたひとは、ロスタイムが33年とかあったんだったかな?



今日はふたり揃って夏休みってことで
珍しく、夫が


「どっか行くか?」


って言い出したもんで。
三浦半島までぷらっと小旅行してきました。
旅行気分を味わうためにグリーン車なんか乗っちゃったり。
たまにはゆっくり電車の旅もいいもんです。

でも、旅っていうとバイク乗りたくなるんだよね。
まだまだ、行きたいところはいっぱいあった。
走りたいところもいっぱいあった。

走れるときに走らなかったのが勿体なかった。
走りたい人と一緒に走らなかったのが勿体なかった。
時間があるときに走ればよかった。
時間がなくてもお金があればどこでも行けたような気がする。
バイクに乗るって浪漫だよなぁって今更思う。
ないものねだりなんだろうな。

ひとりで


「うみぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」


って叫んでステップに立ちながら走行してたのもしあわせ。






2人で並んで座って


「あ!海が見えた!」


ってはしゃぐのもしあわせ。





ひとりでもしあわせだと感じることができる感性があるからこそ、
ふたりでいることがしあわせだとさらに感じられるんだって思う。


私の歩んできた道に何も無駄なことなんてない。


人生の終わりにロスタイムがあったとしたら、


私は限りなく0に近いロスタイムだろう。

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