男子フィギュア観戦

高橋大輔選手（6位）

技術点が伸びなかったねぇ。
単に観戦しているだけだと、やっぱりわからない競技なんだなぁって思った。
スっ転んだ、変な回転だったとかはわかっても表現力だとかそういうところなんてわからないしさ。
でも、高橋大輔の演技は終始楽しそうだったというか、今までの競技人生のしめくくりとして、ふさわしい笑顔での最後だったね。
涙腺緩んだし、泣いたわ。
上村愛子じゃないけど、順位じゃなく、自分を出し切ったかな。
怪我の後遺症だとか、調整が間に合わなかったんだとか、技術的なものは満足いかなかったかもしれないし、普段の高橋大輔だったら、ちゃんと跳べてるんじゃない？って思うところもあった。
怪我に悩まされ、でも復活して、活躍して・・・。
日本男子フィギュアは、間違いなく彼に引っ張られてきた。
彼の素敵な集大成だったと思いました。
全日本のあの涙で終わることなく、笑顔で終われて本当によかったね。
おつかれさまでした。
　
　
　
　
　

羽生結弦選手(金)

史上初の100点overだとか、金！金！っていうプレッシャーがやっぱりあったのかな。
でも、初のオリンピックで金メダルおめでとう！！！
きっと、納得のいっていない部分もまだまだあるんだと思うけど、これからも場数を踏んで、更に素晴らしいスケーターとして輝いて欲しいね。
浅田真央にしても、青春をスケートにずっと捧げてきているのだろうけど、
ぬいぐるみでくしゃっと笑顔になる無邪気なところも忘れずに、羽生結弦らしい演技をこれからもしてほしいなと思いました。
それにしてもスタイルいいよなぁ・・・。
　
　
　
　
　
パトリック・チャン選手(銀)

彼もらしからぬミスが多かったけど、これがオリンピックなんだね。





エフゲニー・プルシェンコ選手。

腰の状態が良くて、競技に彼が出てたらどうだったんだろう・・・。






選手の皆様、おつかれさまでした！
羽生選手とパトリック・チャン選手が笑顔で抱き合った姿もなんか感動したよ。