最近、ちょいちょい思う。
たった五文字なのに言えないひとが多いもんなんだなぁって。

なんかあったときに、『ありがとう』って言えないひとが多い気がする。
あとは、ニホンジン特融なんだろうけど、『すみません』が多い。
手伝ってもらったら、『すみません』じゃなくて『ありがとう』だろ!?って思うんですよ。
私も、もともとすみません派の人間だったんだけどさ。
謝ってもらうために手伝ってるわけじゃないじゃんね。
困ってるから、大丈夫かな?って自発的に手伝ってんのにな~って思ったり。
ニホンゴは難しい。
うちの母が以前働いていたところでは、謝ったら負けのようなババァ の園な職場だったらしく、何かをミスっても謝らないんだって。
『ごめんなさい』(6文字だ・・・)は、言わずに出てきても飲み込むようなところだったんだってよ。
だから、何かミスって謝る母は、ちょいちょい嫌がらせされてたんだって。
そんな根性悪いやつら、ガツンと言ってやんなよって血の気が多い私は思ってたんだけど、まずは仕事ができなければ何も言えないというのが母の言い分。
ま~それはそうだ。私もそう思うし。
歳いってるほうが曲がった根性は直せなくなるもんなのかなって思ったわ。
あとは『おめでとう』って言葉とか。
たった一言で5文字6文字の世界なのに、言えない人は言えないんだなぁって最近考えてた。
なんか指摘されて「でも、」っていうのが多い人とかは、他人の意見っていうのを聞く気もないんだろうけど(そうじゃないっていう人もいるけど、内面から拒否ってる気がする。)、そういう人はたいていこの5~6文字の言葉をなかなか言えない傾向にあるような気がしている。
狭い人間関係の中での観察からの考えなので単なる自分論ですが。


話があっちこっちいったけど、自分は夫とか家族とケンカしたときに『ごめんなさい』を先に言えないことが多いのでちゃんと言えるようになりたいな~って思ったり、そういう言葉がすぐに出る子に自分の子を育てられたらいいなぁ~って思ったりしてます。


本日から夏休み。

コメント

TAWAMI
2014年8月10日13:04

接客の仕事をするようになってからですが、以前より断然「ありがとう(ございます)」と言えるようになりました。あ、自分が接客している時以外の場面で、ってことです。

誰にでも通じることかは分かりませんが、最初はカタチから入るだけでも(こういう言い方はアレですが、実際心から思えなくても)、その言葉を発声しているうちに、だんだん本当に心からそう思って言えるようになってくるから不思議です。
自分が声に出したことは、やっぱり頭にも心にも繋がっているなにかがあるんだと思いましたね(逆もしかり?)
言って、言われて、言葉のキャッチボールで気持ちが通じ合って行くのは、子どもでも大人でもうれしいことですよね。

みづき
2014年8月11日0:21

・*・:≡( ε:)ママン!

かたちから入るって言うのも重要かも?って思いました!
お店でもなんかもやもやっとありがとうございました言われないこともあるし。
終わったら、お次のお客様どうぞー!で、ありがとうございました。言わない人もいますが、忙しいとしても、ありがとうございました。じゃないかな?とか、たまに思います。
友人関係やら、会社の人やら、いろいろな方との付き合いがあるけど、
若い人のほうが言えないひとが多いかも?
おじさま(が圧倒的に多い)は、さらっとありがとうって言う人多いし。
要は気持ちの問題なのかな?
歳上の方々のほうが、ありがとうとか、ごめんとか、おめでとうとか自然だからなのか、あとから、

『あれ、なんか嬉しかったです。』

とか後日話になると、あー、あれ普通じゃない?とか言われたりします(笑)
嬉しくなる言葉とか、気持ちいい言葉は、なるべく口にして伝えていきたいですよね。

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